ゲスト蛭田貢社長 バイクの輪-くらさんの今日も ツーリング日和

5月15日放送のMotorcycle Friendship「バイクの輪」のゲストはマジカルレーシング蛭田貢社長を迎えてお送りしました。
大阪府にあるマジカルレーシングは、カーボン素材を使ったバイクパーツを職人さんが1つ1つ完全手作業で作り上げる会社だ。国内トップの外装パーツメーカーのマジカルレーシング。レースで培ってきた外装作成のノウハウを惜しげもなく注ぎ込んだ製品が多数ある。製品の全ては、自分や社員が欲しいと思うものをデザインして製品化をしていると語る蛭田社長。

自身のバイク歴は16歳から。16歳から社会に出て、オートレーサーになるために転職を繰り返し努力し続けてきたが、日本選手権を目指し、73年、74年鈴鹿合計8戦をTD3、TZ250で戦うもジュニア止まりで挫折。夢叶うことはなかった。

愛車は、サーキットように、RG500r、」KTM、RC390。ツーリングように新型カタナ、GSX-S1000、クロスカブ110、セロー(最終モデル)
カタナは軽くてパワフルだから。クロスカブは一人キャンプに。セローはオフロード用と用途ごとに乗り換える。
得にカタナはツーリングから走行会までこなせる万能なので購入を決めたとのこと。

過去の車歴は、カブ、ダックス、RZ250、GPZ400R、CBR400RR、カタナ750、FZR1000、YZF-R1、CBR600RR、グロム、モンキーと、まさにバイクと共に生きる人生だ。

50年以上もバイクに乗り続け、今もなお現役のライダー。そんな蛭田社長の経験がマジカルレーシングの製品にはフィードバックされているという。
国内トップクラスの外装パーツメーカーのマジカルレーシング社長に、なぜバイクに乗るのか尋ねると「小風を感じる。緊張感。」と答えが返ってきた。