交換時期の目安となるのは、スリップサインやゴムの劣化・使用年数。
溝の奥にゴムが盛りがった部分がある。これがスリップサインだ。タイヤの溝が1.6㎜以下になるとタイヤ表面と同じ高さになり、スリップしやすい状態であることを知らせるものだ。
溝が1.6㎜以下のタイヤは車検に通らず、道路交通法違反にもなるので注意が必要。
使用状況にもよるが、タイヤは5千㎞走行につき1㎜摩耗する。3万2千㎞走行で溝は1.6㎜になる計算なので、2万〜2万5千㎞で交換するか否かを判断することが大切だ。
消費期限は明確な基準はない。しかし充分に溝があって使用していなくても、タイヤのゴムは年月と共に劣化していく。ゴムが劣化しひび割れ、亀裂などがあるまま走り続けると、バースト(破裂)する危険もある。
雨が多くなるこの時期。一度タイヤの状態を確認してみてほしい。わからない場合は当店スタッフまでお気軽に!(工場長)
Jack in the Box では、二級自動車整備士による、メンテナンス業務を行っております。バイク、車の車検、オイル交換など整備にかかわることはご相談ください。
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