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Motorcycle Friendship『バイクの輪』　ゲスト　

中澤孝之（レーシングライダー・レースメカニック）：「くらさんの今日もツーリング日和」バイクの輪ゲスト

　２０２４年０１月１３日土曜日２０時放送FMやまと『くらさんの今日もツーリング日和』 Vol.388「 Motorcycle friendship」バイクの輪ゲスト( 318人目）は、江口忠征さんのご紹介で、中澤孝之さんにご出演いただきます。

　京都府京都市出身。埼玉県川口市在住、現在４６歳。IT関連企業の会社員（三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社）であり、レーシングライダーそしてレースメカニックだ。

普段は主に社会インフラに関連するITシステムなどに対して技術支援(テクニカルサポート)を提供する、仕事に就いており、鉄道の行き先案内板を制御するシステムのメンテナンス、電力会社のスマートメーターを取り扱うシステムのメンテナンス、ETCの裏で動いているシステムのメンテナンスなどを扱っている。

バイク歴は１８歳からで、社会人になることから普通は四輪免許を取得する中で、安くて早く取得できる二輪を選択。もともと自転車で琵琶湖一周など、遠くに出かけることが好きだったこともあり、その延長線上でバイクでもツーリングをとの想いから。レースに興味を持ち出したのは23歳位で、ロードレースライダーとしては遅くに始めたほうで、全日本デビューは30代後半であった。

　愛車はYAMAHA YZF-R1 ’19 (ST1000 Dogfight Racingコンプリート仕様) ブレーキディスクまでノーマルという、低コストで参戦できる車両づくりに重点を置いたマシンだ。所属するチームは、DogFight Racing (ドッグファイトレーシング) 。モビリティリゾートもてぎ(ツインリンクもてぎ)で、地方戦を中心に活動している。

　自他とも認める（？）雨男。スポーツ走行の日、中澤さんが走る時間帯だけ雨。デビューレースも雨、筑波の初レースも雨、全日本デビューレースが雨、スタッフとして初めて参加した2014年の鈴鹿8耐はスタート直前に豪雨に見舞われ１時間遅れてのスタート、8耐初参戦の練習初日も雨、全日本参戦中レースの数以上にレインタイヤを消費。というほど、チーム公認の雨男と呼ばれている。。

過去の車歴は、HONDA CB400SF、HONDA RVF400、SUZUKI RGV250γ ’96、SUZUKI GSX-R750 ’99、そして選手デビューしたYAMAHA YZF-R6 ’02、YAMAHA YZF-R6 ’03、YAMAHA YZF-R6 ’06 (2CO)、YAMAHA YZF-R1 ’12 (14B)であった。さまざまなエピソードがたくさんあるので、下記の過去の車歴プロフィールをぜひ見てほしい。

なぜバイクに乗るのかの質問には、
『きっかけは、自然を感じたい、遠くに行ってみたい。もともとはツーリングライダーでした。1日1,000Kmくらい走ったこともありました。公道でバイクに乗らなくなって久しいですが、それでも、バイクに乗り始めた当時の楽しさは忘れられません。雨にが降ると濡れるし、冬は寒いし夏は暑い。そんな不便なところが良いぢゃないですか。一方、レースを続けているのは、努力した結果がそのまま返ってくる面白さ、に尽きます。練習しても、速く、上手くならなければ勝てません。バイクを通して、本当にいろいろな方に巡り会え、いろいろな経験を積ませてもらいました。』
　という、中澤さん。番組では雨男の話、死にかけた話、韓国の選手と組んだ８耐、サーキットの楽しみ方などの、様々な裏話もしていただきます。

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番組リスニング方法
今後のゲスト出演予定

プロフィール：

氏名・出身地	中澤孝之 (なかざわたかゆき) 46歳京都府京都市出身、埼玉県川口市在住。
職業	IT関連企業 / 会社員
愛　車	YAMAHA YZF-R1 ’19 (ST1000 Dogfight Racingコンプリート仕様) ブレーキディスクまでノーマルという、低コストで参戦できる車両づくりに重点を置いています。
チーム	DogFight Racing (ドッグファイトレーシング) 所属モビリティリゾートもてぎ(ツインリンクもてぎ)で、地方戦を中心に活動しています。
過去の車歴	HONDA CB400SF 高校生3年のときに親ローンで購入。1年半で4万キロ走行してコケて廃車になりました。 HONDA RVF400 バイクが無い生活には耐えられない、ということで新車購入しましたが、2ヶ月半で盗まれてしまいました。 SUZUKI RGV250γ ’96 バイクがない生活には耐えられない2回目。逆輸入車という珍しいものがあったので新車で購入しました。このバイクが縁で、たくさんのバイク仲間ができました。 SUZUKI GSX-R750 ’99 どうせなら大型にも乗ってみたい、ということで、大型免許を取得して購入。これがレース参戦のきっかけになります。ガンマ仲間がたまたま筑波の走行会に参加するということで誘われて参加。その際、マン島レースで有名だった前田淳選手に「いいバイク乗ってるねぇ、レース出てみれば」がきっかけ。この車両でレース初参戦しますが、初戦は雨でした。 YAMAHA YZF-R6 ’02 選手権レースデビュー車両です。当時、TVで放送されていたガチンコファイトクラブという番組の中で、ガチンコバリバリ伝説という8耐を目指す、というコーナーがあったのですが、感化されたクチです。この放送を見て、ST600クラスでの参戦を決心し、たまたま当時住んでいた近くにあったDogFight Racingの門を叩きました。 DogFight Racingカラーの蛍光オレンジと白の塗り分けカウルは選ばれしライダーしか使えず、真っ白なカウルでつくばを走っていました。筑波選手権ランキング2位を獲得しました。 YAMAHA YZF-R6 ’03 チームのお下がりを購入してもてぎ選手権に参戦し、シリーズチャンピオンを獲得しました。 YAMAHA YZF-R6 ’06 (2CO) この車両でSUGO選手権ST600クラスに参戦、シリーズチャンピオンを獲得し、国際ライセンスに昇格しました。 YAMAHA YZF-R1 ’12 (14B) 新車購入して慣らし走行時に鈴鹿の130Rで転倒してバラバラになる、という華々しいデビューを飾りました。修理して全日本スポット参戦、雨のもてぎで16位完走を果たします。やっぱり雨でした。 YAMAHA YZF-R1 ’19 (BX4) 現行車両です。
SNS等	Facebook：　　https://www.facebook.com/takayuki.nakazawa.14

活動・イベント・告知など：

2022年から全日本を含め、レース参戦は一旦休止してお手伝いする側に回っています。
昨年はランキング7位を獲得しましたが、今年は更に上位を目指すべく、チームスタッフとして活動します。
なんでメカニックやってるの? なんですが、常に資金が無いレース活動だったので、整備も自分でするしかなく、自然と覚えました。