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Motorcycle Friendship『バイクの輪』　ゲスト　

北川圭一（元世界耐久チャンピオン）：「くらさんの今日もツーリング日和」バイクの輪ゲスト

　２０２３年１１月１８日土曜日２０時放送のFMやまと『くらさんの今日もツーリング日和』 Vol.381「 Motorcycle friendship」バイクの輪ゲスト( 311人目）は、鶴田竜二監督のご紹介で、北川圭一さんにご出演いただきます。４年前のご出演に続き２回目のゲスト出演。

　京都市伏見区在住、元世界耐久ロードレースチャンピオン、２年連続ボルドール24時間耐久ロードレース優勝、ル・マン24時間耐久ロードレース優勝など数多くの戦績を残したレーサー。現在、５６歳、北川圭一ライディングスクールや、Youtube motoバトルLIVEにて全日本ロードの解説を行っている。

　バイクは１６歳から。当初、峠などで走っていたが、仲間とサーキットに行ってみたらおもしろそうだなということから、より早く走ることを目的にサーキットで走るようになる。1986年１８歳でレースデビューを果たし、1990年には国際A級昇格し、全日本ロードレース選手権TT-F1参戦。翌年1991年にはTT-F1ランキング8位、そして先週の出演の鶴田竜二監督とZXR750Rで挑んだ鈴鹿8時間耐久ロードレースは4位入賞を果たす。着実に戦績を残していくこと1998年には、S-NKチャンピオン、スーパーバイク世界選手権日本大会優勝まで上り詰めた。2004年、国内の全日本ロードレースに参戦しつつ、海外でのル・マン24時間耐久ロードレースに優勝し、更にボルドール24時間耐久ロードレースでも優勝を果たした。翌2005年にも数多くの海外レースに出場し、ボルドール24時間耐久ロードレースで２年連続優勝を成し遂げ、世界定休選手権５戦中４戦優勝と日本人初世界耐久チャンピオンを獲得した。翌2006年、世界耐久選手権７戦中５戦優勝しチャンピオンを獲得。世界耐久連覇を成し遂げ同時にこの年限りで引退を公表した。ボルドール２４時間耐久ロードレースは３年連続優勝、そして、アルバセテ8時間耐久とアッセン500km、オーシャスレーベン24時間耐久は２年連続の優勝であった。

　現在、北川圭一ライディングスクールでは、一般ライダーの安全運転に繋がるライディング技術をコーチング指導、また年４回近畿でコーチングも行っている。そして2003年から開催している北川圭一杯ミニバイクレースは今年２０周年を迎える。また、全日本ロードレースJSB1000、ST1000、ST600クラスで解説。motoバトルLIVEでyoutube生中継しているので是非視聴して欲しい。

　最近始めたと言うツーリングは、愛車の隼（1350cc）で九州など仲間と廻るなど、レーサーの時とは違う楽しみ方をしているという。

　なぜバイクの乗るかの質問には、

『主にサーキットなどを走る事が多いですが、スピード感が日常には無い非日常的なところがいいですね。』と答える北川圭一さん。番組では、サーキットデビュー当時のことから、当時のロードレースや耐久レース事情、全日本解説当初困ったことや、一般ライダーへのアドバイスなどを含めて様々お話しいただきます。

　2023/12/10 近畿スポーツランドで開催される、第19回北川圭一杯ミニバイクレース2023は、初心者からエキスパートまで参加でき楽しめるレースで、現在、参加受付中なのでWebSiteを確認してみてはいかがだろうか。

https://www.kinspo.com/K1cup2023/index.php

プロフィール
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今後のゲスト出演予定

プロフィール：

氏名・出身地	北川　圭一　５６歳京都市伏見区在住
職業	自営業
クラブ等	北川圭一ライディングスクール
愛　車	SUZUKI 隼（1340cc）前期モデルの時、隼のカタログ撮影やプレス試乗会で乗って気に入ったことから、当時のモデルを購入し乗り始めた。最近、現行モデルに乗り換えた。
戦　績	1986年 18歳でレースデビュー。 1990年国際A級へ昇格。プロ資格を取得TT-F1に参戦。 1991年全日本選手権TT-F1クラスランキング8位でシーズン終了。鈴鹿8時間耐久4位。 1992年全日本選手権TT-F1クラス西仙台ハイランドで初優勝。ランキング第2位。 1993年全日本選手権TT-F1クラスカワサキワークス入り。鈴鹿8時間耐久4位。全日本選手権TT-F1クラスチャンピオン。世界選手権WSB日本ラウンド2位。 1994年全日本選手権スーパーバイククラスランキング3位。 1995年全日本選手権スーパーバイククラスランキング7位。 1996年スズキワークスへ移籍。全日本選手権スーパーバイククラスランキング4位。 1997年全日本選手権スーパーバイククラスランキング7位。 1998年全日本選手権スーパーバイククラスランキング2位。世界選手権WSB日本ラウンド優勝。 1999年全日本選手権スーパーバイククラスランキング3位。 2000年全日本選手権スーパーバイククラスランキング8位。鈴鹿8時間耐久2位。 2001年ケンツJTRUSTレーシングチームへ移籍。 X-フォーミュラークラスに参戦。鈴鹿8時間耐久総合5位。 X-フォーミュラークラス優勝。9戦中7勝にてX-フォーミュラークラスチャンピオン獲得。 2002年全日本選手権プロトクラス参戦。 2003年全日本選手権JSBクラス参戦。全7戦中5勝2位2回。チャンピオン獲得。 2004年全日本選手権JSBクラス参戦。ランキング10位。ル・マン24時間耐久優勝。ボルドール24時間耐久優勝。 2005年スズキカストロールチームへ移籍、世界耐久参戦。アッセン500km優勝。ル・マン24時間耐久2位。アルバセテ8時間耐久優勝。鈴鹿300km6位。鈴鹿8時間7位。オーシャスレーベン24時間耐久優勝。ボルドール24時間耐久優勝。バレルンガ200マイル優勝。世界耐久選手権5戦中4戦優勝日本人初、世界耐久チャンピオン獲得。 2005年 – スズキカストロールチームへ移籍、世界耐久参戦。アッセン500km優勝。ル・マン24時間耐久2位。アルバセテ8時間耐久優勝。鈴鹿300km6位。鈴鹿8時間7位。オーシャスレーベン24時間耐久優勝。ボルドール24時間耐久優勝。バレルンガ200マイル優勝。世界耐久選手権5戦中4戦優勝日本人初、世界耐久チャンピオン獲得。 2006年 – スズキカストロールチームより、世界耐久参戦。アッセン500km優勝。ル・マン24時間耐久2位。アルバセテ8時間耐久優勝。ゾルダー6時間耐久優勝。鈴鹿8時間耐久38位。オーシャスレーベン24時間耐久優勝。ボルドール24時間耐久優勝。世界耐久選手権7戦中5戦優勝、世界耐久連覇を成し遂げ、現役最終レースを飾る。
SNS等	Facebook：https://www.facebook.com/profile.php?id=100003001526254 Twitter：https://twitter.com/kitakei111 Instagram：https://www.instagram.com/k1kitagawa/ WebSite：北川圭一オフィシャルサイト　https://www.k1-kitagawa.com/ YouTube:：motoバトルLIVE https://www.youtube.com/@motolive1994